xml_set_default_handler

定義と使用法

xml_set_default_handler()関数は、XMLパーサーのデフォルトのデータハンドラーを設定するために使用されます。

この関数は、パーサーがXMLファイルにデータを見つけたときに呼び出される関数を指定します。

注：ハンドラーパラメーターは、オブジェクトの参照とメソッド名を含む配列でもあります。

例

XMLパーサーを作成し、デフォルトのデータハンドラーを設定し、XMLドキュメント（ note.xml ）を解析します。

 <？php
// XMLパーサーを作成します
$ parser = xml_parser_create （ ） ;

function def （ $ parser 、 $ data ） {
  echo $ data ;
}

//デフォルトのデータプロセッサを設定します
xml_set_default_handler （ $ parser 、 "def" ） ;

$ fp = fopen （ "note.xml" 、 "r" ） ;

while （ $ data = fread （ $ fp 、 4096 ） ） {
  // XMLデータを解析します
  xml_parse （ $ parser 、 $ data 、 feof （ $ fp ） ）または
  die （ sprintf （ "xmlエラー：オンライン％d"） 、
  XML_ERROR_STRING （ XML_GET_ERROR_CODE （ $ PARSER ） ） 、
  xml_get_current_line_number （ $ parser ） ） ） ;
}

xml_parser_free （ $ parser ） ;
fclose （ $ fp ） ;
？>

インスタンスを実行します

文法

xml_set_default_handler （パーサー、ハンドラー）